はじめてのかたへ

インフルエンザワクチン接種

禁煙外来

花粉症・アレルギー

動脈硬化度検査

睡眠時無呼吸症候群

ホルター心電図

ぜんそく相談

健康診断

血液検査

各種予防接種ワクチン

にんにく注射

MRI・CT等

在宅酸素

野村クリニック

〒154-0023
世田谷区若林4-21-15
みなとビルヂング1F
詳しい地図を見る

電話番号:03-3795-1511
FAX番号:03-3795-1510

診療時間

午前 9:00〜12:30
午後 15:00〜18:45

定休日

水曜午後・日曜・祝日

厚生労働大臣が定める掲示事項

 

健康サポート

新型コロナワクチンQ&A

冷えから来る腰痛は血行改善で予防

多くの人が悩んでいる腰の痛み。腰痛にはさまざまな原因がありますが、寒い時期になると腰が痛くなる場合は、冷えから来る血行不良のせいかもしれません。寒さにより体が冷えてくると、人間の体は内蔵に血流を集めようとします。すると筋肉に回る血の巡りが悪くなり、筋肉が固まってしまうため、末梢神経を圧迫して痛みが出るようになるのです。

血行不良による腰痛を解消するためには、腰周りの筋肉が硬直しないようにすることが大事です。立ったまま前屈したり、後ろに反ったり、上半身を左右にねじるなどして、大きく腰を動かしましょう。また、仰向けの状態で上半身を動かさず、腰から下をひねる動きも効果的です。風呂やカイロなどで腰を温めることも血流を改善します。

寒い時期に限らず、長時間同じ姿勢を続けることや、運動不足や加齢による筋力低下でも血行不良による腰痛は起こります。その場合も、ストレッチなどで腰の筋肉を動かすことが大切です。また、腹筋や背筋、おしりや太ももなどの筋肉を鍛えることも、腰のケアに役立ちます。

つらい腰痛ですが、原因によっては日々の生活に気をつけることで改善できます。体を温め、適度な運動をして自分の体をいたわり、冷えによる腰痛を防ぎましょう。温めたり、ストレッチをしたりしても痛みが解消されない場合は、腰椎の神経などに問題のある可能性がありますので、整形外科の医師の診察を受けてください。


ページの先頭に戻る